演習・X線診断学
単純X線写真による読影のコツ(最終回)骨・関節X線検査を行う際の臨床判断
大澤 忠
1
,
古瀬 信
1
1自治医大放射線科
pp.1978-1981
発行日 1975年12月10日
Published Date 1975/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206346
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関節の単純撮影で大切なことは,中心X線束が目的の関節面に平行に入射していることです.また,比較のため左右の関節を同時に撮影することも多く,その場合,正確に対称的に撮影されていることが必要です.なお,関節により伸展位,屈曲位など撮影整位の約束があります.
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