今月の主題 喘息の本質から治療まで
病態生理からみた喘息
薬物喘息
可部 順三郎
1
1東京共済病院・内科
pp.1534-1535
発行日 1974年12月10日
Published Date 1974/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205689
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薬物による喘息は,内服や注射によって薬物やその代謝産物が呼吸器に到達することによっても,また薬物の直接吸入によっても起こる.その作用機序としては薬物本来の薬理作用,直接的刺激作用,免疫学的機序による場合などがある.
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