今月の主題 自己免疫疾患の臨床
自己免疫疾患治療の実際—私の経験
多発性または皮膚筋炎
鈴木 秀郎
1
1東大・第1内科
pp.740-742
発行日 1974年6月10日
Published Date 1974/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205450
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症例
患者 H. H. 26歳,男,会社員.昭和43年初めより,両側上下肢筋の脱力が徐々に出現,そのため同年5月某病院に入院,進行性筋萎縮症と診断され,治療をうけたが軽快せず,診断と治療のため6月10日当科に入院した.
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