臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
診断篇
XVI.脈管造影法
6.脳血管造影法
金谷 春之
1
,
奥寺 利男
2
1岩手医大第2外科
2岩手医大外科
pp.889-895
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203190
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脳血管写は1927年Monizにより初めて行なわれたが,その後X線装置,造影剤の発達による著しい安全性の向上と解読精度の進歩により,最近では神経系疾患の診断に欠くべからざるものとなった.主して読影の要点について述べる.
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