診療手技
チューブ栄養
木村 信良
1
1東京医歯大第2外科
pp.504-507
発行日 1970年5月10日
Published Date 1970/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203062
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目的と適応
チューブ栄養の応用範囲はかなり広く,内科・外科をはじめ,各科の分野で応用されている.申すまでもなく,チューブを介して消化管に確実に豊富な栄養物を補給するのを目的とした栄養法で,経口的食事摂取が不可能あるいは不十分な場合とか,静脈栄養では必要とする栄養管理ができないような場合に用いられる.
したがって、その適応には次のようなものがあげられる.
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