全国教室めぐり
教授以下少壮陣容・基礎訓練の重視—久留米大・奥田内科
谷川 久一
1
1久留米大奥田内科
pp.781
発行日 1969年7月10日
Published Date 1969/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202728
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久留米大学第2内科は昭和3年3月,松岡文七教授によって開講され,第2代の松藤宗次教授に次いで,昭和38年5月より奥田邦雄教授が教室を主宰され現在に至っている.九大出身の多い本学教授陣の中で満大出身の教授は特異な存在といえよう.1歩1歩築きあげられた実力と飾りけのない人柄が,それを可能にしたともいえる.
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