臨床メモ 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    肩こりの手当
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                山本 浩
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.542
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1969年5月10日
                  Published Date 1969/5/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202651
                
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- 文献概要
"肩こり"といえる程度のものならば,その手当はかんたんである.要は原因を除去することと局所の循環をよくすることである.—と,ここまではカンタンであるが,実際にはそうそうスッキリとはいかない.
"原因の除去"というが,原因がそうカンタンに見当たらないからである.肩だからといって肩の使いすぎとは限らない,俗に肩の凝るような話—というコトバがある通り,精神的要素も少なくない.くだらん仕事に疲れたときのほうが,馴れない庭仕事でマメをつくったときの肩こりよりも長く続くこともある.
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


