診断のポイント 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    婦人の紫斑
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                勝見 乙平
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1名大第1内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.282-284
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1969年3月10日
                  Published Date 1969/3/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402202579
                
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出血性素因の診療に際しての最も重要なポイントが診断の確定にあることは論をまたない.しかし常に純学問的な意味での精密な診断を求あるあまりに時日を費やすことは,一般臨床的には必ずしも正しくない.出血性素因の臨床においては一般状態の急激な悪化をきたす場合が少なくないからである.本稿においては成人女子に診られる頻度が高い出血性疾患のみについて,治療法の決定のための必要最低限と考えられる鑑別診断法について述べたい.

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