この症例をどう診断する?・15
討議
梅田 博道
1
,
土屋 雅春
2
,
高橋 淳
3
,
市川 平三郎
4
,
田崎 義昭
5
,
和田 敬
6,7
1東京医歯大・内科
2慶大・内科
3日大・内科
4国立がんセンター・集検部
5東邦大・内科
6大脇病院
7国際親善病院・循環器科
pp.1499-1503
発行日 1966年10月10日
Published Date 1966/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201527
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病理の部位が問題となる症例
梅田 和田先生が簡単だとみずから称する症例を。
和田 この症例にはごまかしがひとつもありません。ということは,お読みになつたそのものずばりです。ただしひとつだけひつかかるというのは,私がいままでみたことがない症例であるということです。それは,むずかしいという意味じやなくて,病理の部位とかそういう意味においてね。
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