特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう
不整脈の診断
運動負荷検査の適応と解釈
長嶋 淳三
1
,
松本 直樹
2
1横浜市スポーツ医科学センター内科
2聖マリアンナ医科大学薬理学
pp.2146-2149
発行日 2013年12月10日
Published Date 2013/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107218
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ポイント
◎不整脈の特性診断のため早期に一度は実施したい.
◎再現性に問題があることを理解して解釈する.
◎12誘導心電図,心エコーとともに総合的に判断する.特別な状況でのみ発生するならHolter心電図を併用する.
◎安全性や負荷量の定量性など,検査の特徴を理解し,目的に合った方法を選ぶ.
◎不整脈が発生しやすい心拍数範囲を知る.
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