今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
腎臓・酸塩基平衡・水電解質
【心にのこる症例】尿が診断の手がかりとなった症例
志水 英明
1
1中部ろうさい病院腎臓内科
pp.1503-1507
発行日 2009年9月10日
Published Date 2009/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104066
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尿を診る重要性
最近は外来やベッドサイドで医師自ら尿を見ることが減っている感がある.また水洗トイレの普及で患者本人も尿を見る機会も減っている.
尿を見る(診る)ことで診断の手がかりとなった心にのこる症例について述べる.
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