特集 目でみる診療基本手技
診療手技
小外科的治療手技
切開・排膿法
小金井 一隆
1
,
木村 英明
2
,
杉田 昭
1
1横浜市立市民病院外科
2横浜市立大学市民総合医療センター炎症性腸疾患センター
pp.189-195
発行日 2008年12月20日
Published Date 2008/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103701
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外科的感染症に対する切開,排膿は,その治療の重要な位置を占める.しかし,日常的に行われる表層の膿瘍に対する処置であっても,侵襲的な治療であることには変わりなく,過不足ない準備のもと,患者への説明を行い,注意点などを熟知して行うべきである.
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