特集 臨床研修コアスキル
経験すべき診察法・検査・手技
基本的手技
簡単な切開,排膿
嶋田 元
1
,
柵瀨 信太郎
1
1聖路加国際病院外科
pp.428-431
発行日 2003年11月30日
Published Date 2003/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102404
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達成目標
・膿瘍は日常臨床で頻繁に遭遇する病態である.
・適応と禁忌,起こりうる合併症を十分理解し,正しい手順と手技を習得する.
・膿瘍の発生部位や患者の併存疾患,内服薬などによっては炎症性変化が現れにくい場合があるため注意が必要である.
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