特集 目でみる診療基本手技
診療手技
チューブ挿入法・カテーテル管理法
経鼻胃管の交換と管理
水城 啓
1
1東京都済生会中央病院内科
pp.161-164
発行日 2008年12月20日
Published Date 2008/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103696
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ポイント
胃管挿入は比較的容易で機会が多い手技の1つである.しかし,侵襲的手技であることを忘れることなく,適応,基本操作,合併症を十分理解し,できるだけ患者に苦痛を与えないように行うことが重要である.また,挿入後の管理は看護師任せにすることなく,毎日の回診時に回路トラブルがないか確認することを忘れてはならない.
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