今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
知っておきたい治療のコツ
治療抵抗性喘息へのアプローチ
岡田 千春
1
1国立病院機構南岡山医療センターアレルギー内科
pp.1927-1929
発行日 2007年10月10日
Published Date 2007/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102983
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●治療抵抗性の喘息患者に対しては,まず診断の再検討,合併症の有無をチェック.
●アスピリン喘息やAGA(アレルギー性肉芽腫性血管炎)などの特殊な喘息を理解する.
●患者の治療に対するアドヒアランス不足,心理的要因の重要性を理解する.
●ステロイド抵抗性喘息などの重症難治性喘息の知識を修得する.

Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.