Medicina(Tokyo) Volume 43, Issue 9 （September 2006）

medicina 43巻9号（2006年9月発行）

今月の主題循環器薬の使い方 2006

その他の循環器薬の使い方

末梢血管拡張薬―プロスタグランジン製剤など並木温 ^1,2 ¹東邦大学医学部卒後臨床研修 ²生涯教育センター pp.1567-1569

発行日 2006年9月10日 Published Date 2006/9/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101697

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ポイント

末梢血管拡張薬は，その作用機序から血管平滑筋に直接作用する薬剤と神経作動性血管拡張薬に分けられる．

血管平滑筋に直接作用する薬剤のなかでプロスタグランジン製剤の有効性は確立されており，プロスタグランジンE₁およびI₂の各種製剤が臨床で使用されている．

閉塞性動脈硬化症，Buerger病，末梢血行障害(Raynaud病/症候群)に対して有効であり，原発性肺高血圧症への効果も注目されている．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

プロスタグランジン製剤本康宗信 , 中野赳医学書院 medicina
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プロスタグランジン製剤塩野則次 , 渡邉善則南江堂臨床雑誌内科
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プロスタグランジン製剤板谷英毅医学書院 medicina
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プロスタグランジン製剤の立場から堤明人南江堂臨床雑誌内科
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（1）プロスタグランジン林陽子医学書院検査と技術
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プロスタグランジン山本尚三医学書院 Neurological Surgery 脳神経外科
2巻 2号（1974年2月） pp.115-120
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プロスタグランジンと睡眠松村人志医学書院神経研究の進歩
39巻 1号（1995年2月） pp.69-80
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プロスタグランジン永松健東京医学社周産期医学
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大腸とプロスタグランジン小池一成 , 小林絢三医学書院臨床検査
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