今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
薬疹を見逃さない
最近の薬疹の動向を知る
相原 道子
1
1横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学
pp.1680-1682
発行日 2006年10月10日
Published Date 2006/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101355
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ポイント
ゲフィチニブ,メシル酸イマチニブ,リバビリンの多彩な薬疹は,薬理作用に基づくものが大部分である.
これらは投与継続でも消褪することがある.
皮疹が著しいときには投与を中止し,消褪後に少量からの再投与を試みると皮疹の再発をみないことがある.
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