特集 災害時の保健・医療・福祉—連携と調整
日本赤十字社の災害救護活動—歴史と役割
丸山 嘉一
1,2,3,4
1日本赤十字社災害医療
2日本赤十字社医療センター国内医療救護部
3日本赤十字社医療センター国際医療救援部
4日本赤十字看護大学附属災害救護研究所 情報企画連携室
キーワード:
7つの基本原則
,
日本赤十字社救護規則
,
地区・分区
,
日本赤十字看護大学附属災害救護研究所
Keyword:
7つの基本原則
,
日本赤十字社救護規則
,
地区・分区
,
日本赤十字看護大学附属災害救護研究所
pp.668-676
発行日 2023年7月15日
Published Date 2023/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401210088
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ポイント
◆日本赤十字社は博愛社を前身とした国際的人道機関で、災害救護をはじめ苦しむ人を救うために幅広い分野で活動している。
◆活動に当たり、日本赤十字社には1)自らの責務、2)協力義務・委託業務、3)指定公共機関としての役割が存在する。
◆災害救護活動は、医療・保健・福祉が回復するまでの補完であり、他組織・団体と連携、協働して行われる。
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