特集 2030年に向けたHIV/AIDS対策
行政が取り組む諸政策の中に位置付けたいHIV/AIDS対策
片山 幸
1,2
,
横幕 能行
3
,
今橋 真弓
4
,
浅井 清文
1,5
1名古屋市保健所
2名古屋市健康福祉局健康部
3国立病院機構名古屋医療センターエイズ総合診療部
4国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター感染・免疫研究部 感染症研究室
5名古屋市健康福祉局
キーワード:
NLGR+検査会
,
関係者の協力体制
,
セクシャルマイノリティー
Keyword:
NLGR+検査会
,
関係者の協力体制
,
セクシャルマイノリティー
pp.787-793
発行日 2020年12月15日
Published Date 2020/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401209521
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【ポイント】
◆行政の取り組むHIV対策は教育・啓発,検査体制の整備が中心となる.
◆名古屋市では,ブロック拠点病院,当事者団体,大学,行政の協力のもと20年にわたって継続してきたHIV検査会がある.
◆施策に対して立場の異なる者同士が,その思いを尊重して協力して実行することが,今後も大切である.
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