調査報告
島根県における日本脳炎中和抗体保有状況
持田 恭
1
,
伊藤 義広
1
,
板垣 朝夫
1
,
飯塚 節子
1
,
五明田 斈
1
,
高橋 昭雄
2
,
岡田 尚久
2
Kyo MOCHIDA
1
,
Yoshihiro ITO
1
,
Asao ITAGAKI
1
,
Setsuko IITSUKA
1
,
Manabu GOMYODA
1
,
Akio TAKAHASHI
2
,
Naohisa OKADA
2
1島根県立衛生公害研究所
2島根県環境保健部公衆衛生課
pp.706-707
発行日 1986年10月15日
Published Date 1986/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401207358
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- 文献概要
●はじめに
日本脳炎は1966年の大流行以後患者数は激減している1).今回われわれは島根県住民の日本脳炎ウイルス(JaGAr#01株)に対する中和抗体を把握する機会を得たので,その結果を報告する.
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