発言あり 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    東洋医学と医療制度
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.149-151
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1985年3月15日
                  Published Date 1985/3/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401207006
                
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人間には天寿があるという.天寿を全うできる世界が近づいているのだろうか.高齢化社会とは,出生率の低下と,生を受けた大多数のもので天寿を全うできる世の中なのかもしれない.
考えてみれば与えられた命を大切に守っていけるとは大変な事だ.ひとつは医療を中心とした科学技術の水準が上がるということ.次にその水準があまねく国民一人ひとりのものとなる社会の制度,そしてそれを支える経済の力だと思う.

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