保健・医療と福祉
断酒会活動の試み—川崎市断酒新生会
皆川 修一
1,2
1川崎市高津保健所・MSW
2〔社〕日本医療社会事業協会
pp.126-127
発行日 1979年2月15日
Published Date 1979/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401205781
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はじめに■
川崎断酒新生会は,昭和44年の秋頃,国立久里浜病院を退院した4人のうちの1人の家に,断酒を誓い合うため自主的に集まり,いわゆる家庭例会を始めたが,それが母体となり,そのとき,家庭を会場に提供したのが,現会長のS氏である(否S氏夫人であったかもしれない).
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