研究
過疎地帯におけるねたきり老人の実態
新田 則之
1
,
山口 みえの
1
,
森藤 千和子
1
,
河野 三二
1
,
善家 晴代
1
,
高橋 悦子
1
,
長岡 友恵
1
,
八杉 伸輔
2
,
土佐 征英
2
,
岡田 尚久
2
,
山根 洋右
3
,
関 龍太郎
3
1愛媛県北宇和郡広見町
2愛媛県立北宇和病院農村医学センター
3鳥取大学医学部医動物学教室
pp.129-135
発行日 1973年2月15日
Published Date 1973/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204627
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
日本の高度経済成長政策の影響をうけて,農山村は,過疎現象が進行し,地域住民の経済,生活,教育,医療,文化などあらゆる面に著しい影響を与えている.
過疎現象の著しい農山村においては,老人人口(65歳以上)のしめる割合はすでに15%をこえ,老人対策が大きな問題となっている.
Copyright © 1973, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.