特集 社会医学(第4回社会医学研究会講演)
一般演題
市町村合併による農村公衆衛生の変化
榊原 高尋
1
,
水島 久雄
1
,
高須賀 信之
1
,
成田 栄子
1
,
佐藤 紀代子
1
,
坂尾 藤江
1
,
西平 和子
1
,
大津 英子
1
,
河上 滋子
1
,
清実 都
1
,
塩原 文雄
1
1横浜市立大公衆衛生学教室
pp.532-535
発行日 1963年10月15日
Published Date 1963/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202723
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近年町村合併が促進され市や町の規模拡大がなされ多くの新都市が生まれた。この結果財政的基盤の増大により上下水道,道路,学校,公共施設などの整備が着々とおし進められたがその反面市等の施策が中心部に偏重しすぎるという周辺地域の住民の声もでてきている。町村合併の功罪は色々ととり上げられるが,我々は町村合併が農村公衆衛生に及ぼした影響について調査したところを報告する。
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