特集 癩
癩の臨床の変遷—特に病型分類について
石原 重徳
1
1国立駿河療養所
pp.124-128
発行日 1963年3月15日
Published Date 1963/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202636
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緒言
本日は,らいの臨床方面の事を病型分類を中心にお話申上げるのでありますが,らい学における病型分類は大変重要な問題であって,その根幹をなすということが出来ます。一応順序として,ごく大づかみならいの症状,殊に最初の自覚症から考えて行きたいと思います。
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