視点
健康危機管理におけるボランティアの意義と課題
尾島 俊之
1
1浜松医科大学健康社会医学講座
pp.254-255
発行日 2008年4月15日
Published Date 2008/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401101298
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阪神・淡路大震災以来,震災や水害等の大規模災害が発生した際には,大勢の一般ボランティアが被災地に駆けつけ,ボランティア活動を展開する姿が見られるようになった.また,自主防災隊等の地区組織も重要な役割を担ってきた.公衆衛生の視点から,ボランティアの意義と課題について考えてみたい.
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