資料
女子看護大学生の喫煙行動の実態と喫煙防止対策
時松 紀子
1
,
中村 喜美子
2
,
大村 由紀美
3
,
秦 桂子
4
1前大分県立看護科学大学
2四日市看護医療大学
3広島大学大学院保健学研究科
4大分県庁総務部人事課
pp.365-369
発行日 2007年4月15日
Published Date 2007/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401101051
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全国たばこ喫煙者率調査1)によれば,1980年頃から若い女性の喫煙率が上昇し,2004年には,20~30代の喫煙率は20%前後であった.また,女性看護師の喫煙率は従来から高いと言われており2),日本看護協会の調査(2001年)3)でも,20代女性看護師の喫煙率は27.8%と高い.そこで本研究では,看護系と一般の女子大学生について喫煙実態と初回喫煙時の状況を明らかにし,今後の女子看護大学生への喫煙防止対策を検討した.
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