特集 産科混合病棟の生存戦略 産科管理加算でどう変わるか・変えていくか
【産科混合病棟における好事例】
産科混合病棟における持続可能な病棟運営に向けた戦略
本山 真紀
1
,
三浦 美保
2
1公立学校共済組合中国中央病院4きた病棟
2公立学校共済組合中国中央病院5みなみ病棟
pp.448-454
発行日 2026年10月25日
Published Date 2026/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134781680800050448
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
当院の概要
公立学校共済組合 中国中央病院(以下,当院)は,広島県東部の福山市にある病床数243床(結核病床6床,ドック5床を含む)の一般急性期病院です[表]。公立学校共済組合の職域病院であり,二次救急指定病院,地域医療支援病院として,隣接する市町や岡山県西部の患者および妊産褥婦を受け入れています。
福山市は人口約45万人の中核都市で,高齢化率は29.5%,合計特殊出生率は1.46(2023年)と国や県より高い水準を維持しているものの,出生数は直近の10年間で3割以上減少しています1)。二次医療圏には地域周産期母子医療センターと2026年8月に総合周産期母子医療センターが開設予定である一方で,その他の分娩取り扱い施設は当院を含めて5施設となっています。

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

