特集 「私のお産」はみんな違う それぞれの背景,経験,想いを聴いたロングインタビュー集
【インタビュー】
—ゆきこさん(仮名)—助産院で愛情に満たされて産んだ二人の子どもの妊娠・出産
pp.144-149
発行日 2025年4月25日
Published Date 2025/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134781680790020144
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ゆきこさんは,過去の経験から,陣痛促進剤を使うことや,分娩台に座ることに抵抗を覚えます。大学病院での仕事も相まって自分の身体の感覚を見失いそうになる中,助産院での妊婦健診や助産師の言葉から,赤ちゃんと自分の身体に向き合う意識を養ったそうです。ゆきこさんにとって神秘的とも思えた一人目の出産と,穏やかに水中で迎えた二人目の出産は,妊娠期を通して愛情で満たされたときだったと語ります。妊娠・出産における心身の細やかなニーズが満たされることで,過去の傷が癒やされ,自分と子どもに向き合う生き方を身につけたという経験を語っていただきました。(2025年1月27日収録)

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