特集 「私のお産」はみんな違う それぞれの背景,経験,想いを聴いたロングインタビュー集
【インタビュー】
—吉田夕日さん—私の助産所での出産と,映画『1%の風景』で撮りたかったもの
pp.128-135
発行日 2025年4月25日
Published Date 2025/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134781680790020128
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映像作家の吉田夕日さんは,第二子の妊娠中,身近に自宅出産した女性がいることを知って,病院の外での出産に興味を持ちました。「どうして病院でも産めるのに,自宅や助産所で産みたいという人がいるんだろう?」という素朴な疑問からさまざまな助産所を見学した結果,「この人と産みたい」と感じた助産師・渡辺愛さんのつむぎ助産所で産むことに。開業助産師という仕事そのものへの興味も湧いてきて,ドキュメンタリー映画『1%の風景』を撮るに至りました。撮影当時,「助産所や自宅で産む女性は全体の1%」と聞いたことがそのタイトルの由来です。
2023年の人口動態調査で,その割合は0.6%にまで下がりましたが,この映画は自主上映も含めて全国各地で上映され続けています。映画の発端となったご自身の出産について,そして5年にわたる助産所の撮影の中で夕日さんのカメラが捉えた「助産師という仕事」について,お話を伺いました。(2024年12月23日収録)

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