連載 訪問看護のためのポケットエコーひとりごと・第1回【新連載】
膀胱エコーによって尊厳が守られた事例
西川 貴子
1
1訪問看護ステーションおひさま
pp.432-434
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134170450310050432
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訪問が始まった経緯
施設の都合によって短期間で転居を繰り返し、最終の施設が決定した際に、当ステーションへ依頼がありました。身体観察に加え、膀胱留置カテーテル管理が主な依頼でした。
Aさんは認知機能の低下が見られたものの、とても穏やかな性格で、看護師が訪問するといつもにこにこと対応してくださいました。また、日記帳を見せてもらうと「今日は訪問看護師さんが来て、管を変えてくれる予定」といったメモを書き留めておられました。遠方のご家族はとても献身的で、時間の都合をつけては施設に面会に来られていました。

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