徹底分析シリーズ 手術場での急変対応—チーム医療で患者を救おう
非心臓手術で発生した急性冠症候群—チームリーダーとしての役割を果たそう!
原 嘉孝
1
Yoshitaka HARA
1
1藤田医科大学医学部 麻酔・集中治療医学講座
pp.378-383
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330040378
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非心臓手術の周術期急性冠症候群(ACS)は,Type 1だけでなく酸素需給ミスマッチが主体のType 2が多く,発症は術後が中心である。麻酔科医には,STの上昇・低下や説明のつかないバイタルサインの変化からまずACSを疑い,適切かつ迅速な初動が求められる。麻酔科医は,患者の全身管理を預かるチームリーダーとして,外科医,循環器内科医,手術室看護師などの多職種・多診療科にまたがる急変時対応のマネージメントを果たさなければならない。

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