徹底分析シリーズ ○○はじめました
急変対応はじめました—麻酔科医の強みを活かす
武石 健太
1
Kenta TAKEISHI
1
1東京女子医科大学 麻酔科学分野
pp.76-80
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330010076
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院内急変の初期対応を行うのは,「コードブルー」に代表される院内一斉放送によって集められた人員であったり,事前に担当が明確な急変対応チームであったりするなど,施設によって異なる。
東京女子医科大学病院(以下,当院)の場合,急変対応要請(緊急コール)は夜間・休日当直時に起動されることが多い。平日の日中は,主科の医師が対応し,必要に応じてICUに相談できるからである。また,夜間・休日当直は診療科合同なため,他科の患者の急変対応が十分にできていない場合も多かった。そこで,緊急コールの初動(first touch)が麻酔科に一本化されることになった。

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