特集 地域の「高齢者救急」を再考する 「下り搬送」と「地域包括医療病棟」に焦点を当てて
PART1 課題提起
—【対談】キーワードは「平時からの質の高い情報収集」と「可能な限りの入院回避」—在宅を基盤とした高齢者救急体制—地域医療のデザインと看護の役割
古屋 聡
1
,
宇都宮 宏子
2
1山梨市立牧丘病院
2在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス
pp.12-18
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360010012
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山梨市立牧丘病院は,30床のベッドを維持しながら,人口約1万人の診療圏で外来を担い,周辺3市約13万人の圏域で訪問診療を行う在宅療養支援病院です。多職種が専門性を発揮しながら地域に出ていき,住民の暮らしを支えています。
本対談では,同院で外来・病棟・在宅の診療を横断して地域に寄り添ってきた医師の古屋聡氏と,入退院支援の第一人者として知られる宇都宮宏子氏が,「平時からの質の高い情報収集」と「可能な限りの入院回避」をキーワードに,在宅を基盤とした高齢者救急体制,地域医療のデザインと看護の役割を展望します。

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