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特集 学校作業療法—For School:学校のための作業療法
実践4:子どもの生活を豊かにする学校環境の評価とデザイン
Assessment and design of school environments to enhance children's quality of life
高畑 脩平
1
Shuhei Takahata
1
1藍野大学
pp.236-240
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600030236
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Key Questions
Q1:学校に作業療法士がかかわる強みとは?
Q2:教室における物理的環境の評価とは?
Q3:教室における人的環境の評価とは?
はじめに
学校に作業療法士がかかわる強みは,人-環境-作業の関係性から対象児の作業遂行を包括的に評価できる点にある.特に医療現場での個別作業療法と大きく異なるのは,「環境」が作業遂行に与える影響がきわめて大きいことである.そのため,学校作業療法においては環境評価の視点をもつことは不可欠である.
本稿では,学校生活における環境を「教室環境」,「移動空間環境」,「特別教室環境」に分類し,それぞれの特徴を整理する.その中でも,児童が最も長い時間を過ごす教室環境に焦点を当てて評価ポイントを詳説する.

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