話題の著者に聞く
小林幸治氏,坂田祥子氏『作業遂行6因子分析ツール—クライエントの思いと主体的な作業の実行状況を支援する』
pp.286-287
発行日 2025年3月15日
Published Date 2025/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540590030286
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対象者の生活再編に資するため,「作業療法の専門職」としてアプローチしたい.若手作業療法士に作業遂行の視点で対象者の全体像を捉えられるようになってほしい.作業療法士にはできることがもっとある—そんな思いから開発された「作業遂行6因子分析ツール(OPAT6)」.主体的な作業の実行状況を可視化し,対象者の内面への理解を深めることができるこのツールの全貌を紹介した『作業遂行6因子分析ツール—クライエントの思いと主体的な作業の実行状況を支援する』が刊行されています.本書を編集された小林氏と坂田氏に,開発の動機やツールの特徴,読者からの反響について語っていただきました.(編集室)
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