連載 わたしの時間の過ごし方・第2回
地域の未来を守る,理学療法士としての挑戦
中尾 聡志
1
1スモールジム愛南店
pp.1188
発行日 2026年10月15日
Published Date 2026/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600101188
- 有料閲覧
- 文献概要
1.日常生活の主な時間をどう過ごしていますか.
2025年,生まれ育った愛媛県南宇和郡愛南町に,地域の方々の健康づくりにかかわる場(スモールジム愛南店)を立ち上げました.現在は理学療法士として,一人ひとりの体と丁寧に向き合いながら,痛みを抱えた方でも安心して運動を続けられる環境づくりに,日常の多くの時間を費やしています.「90歳になっても山に登りたい」,「もう一度フルマラソンに挑戦したい」,そんな一人ひとりの“なりたい”を叶えることが,健康寿命の延伸につながると考えています.
開業前は訪問看護ステーションで在宅リハビリテーションに従事していました.住み慣れた自宅で生活を続けたいと願う方々と向き合うなかで,「もう少し早くかかわれていたら,元気にご家族と過ごす時間を増やせたかもしれない」と感じる場面が増えていきました.その経験が,現在の活動の原点となっています.
Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

