特集 ERAS時代の大腿骨近位部骨折ケア
大腿骨近位部骨折の社会的インパクト
萩野 浩
1
Hiroshi HAGINO
1
1山陰労災病院リハビリテーション科
キーワード:
発生率
,
ADL
,
QOL
,
治療費
,
介護費
Keyword:
発生率
,
ADL
,
QOL
,
治療費
,
介護費
pp.747-752
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600070747
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Point
●2025年には約25万例の大腿骨近位部骨折が発生すると推計され,今後20年間で約1.5倍に増加する.
●大腿骨近位部骨折は高齢者のADL・QOL・生命予後を著しく損ない,医療費・介護費の両面できわめて大きな社会的負担を生じる.
●大腿骨近位部骨折は初年度だけで約400万円の社会的負担を要し,家族介護者のQOLおよび社会的機能にも顕著な低下をもたらす.

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