連載 運動器疾患に対する超音波画像評価とエコーガイド下運動療法—EBPTに活かす!・第10回
内側半月逸脱に対する超音波ガイド下評価と運動療法
工藤 慎太郎
1,2
,
福山 駿斗
1,3
Shintarou KUDO
1,2
,
Shunto FUKUYAMA
1,3
1森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科
2森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所
3やなせ整形外科
pp.129-134
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600020129
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症例
診断名:右変形性膝関節症 年齢:55歳 性別:女性
現病歴:1か月ほど前から歩行中の膝痛が出現し,しゃがみ込みや階段昇降でも疼痛を感じるようになり,症状が変化しないため当院を受診した.X線上,Kellgren-Lawrence分類Ⅰの変形性膝関節症と診断され,理学療法開始となった.初回は膝関節伸展制限があり,荷重位の疼痛が著明だったため,ハムストリングのストレッチと大腿四頭筋のセッティングを指導している.関節内のヒアルロン酸注射も実施し,疼痛は軽減傾向にある.
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2029年2月28日).

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