特集 脳卒中片麻痺—理学療法の歩みと最新の取り組み
回復期から生活期における脳卒中片麻痺の理学療法
大垣 昌之
1
Masanobu OGAKI
1
1社会医療法人愛仁会尼崎だいもつ病院
キーワード:
脳卒中
,
回復期
,
神経生理学的アプローチ
,
連携
,
情報共有
Keyword:
脳卒中
,
回復期
,
神経生理学的アプローチ
,
連携
,
情報共有
pp.673-679
発行日 2025年6月15日
Published Date 2025/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590060673
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Point
●理学療法士を取り巻く社会的背景の変遷に伴い,脳卒中片麻痺者に対する理学療法のあり方も大きく変化している
●近年,回復期に入院する患者の重症化が進んでおり,リスク管理に加えて,リスク発生時の対応に関する知識および技術の習得が理学療法士に求められている
●医療・介護の機能分化が進むなかで,脳卒中片麻痺者を地域全体で支援する体制の構築が重要視されている

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