今月の臨床 —実臨床でのポイントがわかる—婦人科がん主要レジメンハンドブック
ペムブロリズマブ含有レジメン
佐藤 翔
1
,
利部 正裕
1
,
馬場 長
1
1岩手医科大学産婦人科学講座
キーワード:
ペムブロリズマブ
,
LP療法
,
ペムブロリズマブ+CCRT併用療法
Keyword:
ペムブロリズマブ
,
LP療法
,
ペムブロリズマブ+CCRT併用療法
pp.272-277
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698650800030272
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POINT
●LP療法(ペムブロリズマブ+レンバチニブ併用療法)は,KEYNOTE-775/Study309試験で,プラチナ製剤既治療の進行・再発子宮体がんに対する有効性が示された.
●ペムブロリズマブ+CCRT併用療法は,ENGOT-cx11/GOG-3047/KEYNOTE-A18試験で,未治療の局所進行子宮頸がんに対する有効性が示された.
●LP療法,ペムブロリズマブ+CCRT併用療法ではコンパニオン診断は必要ないが,ペムブロリズマブ単剤療法を適用する場合はMMR機能を確認する必要がある.
●ペムブロリズマブによる全身性irAEは致死的となる場合もあるため,早期診断と専門診療科との連携が重要である.

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