特集 —光の先にある選択—筋層非浸潤性膀胱癌の治療はどこに向かうのか?
NMIBCに対する早期膀胱全摘除術
佐塚 智和
1
,
安藤 敬佑
1
,
齋藤 心平
1
1千葉大学医学部附属病院 泌尿器科
キーワード:
NMIBC
,
早期膀胱全摘除術
,
リンパ節郭清
Keyword:
NMIBC
,
早期膀胱全摘除術
,
リンパ節郭清
pp.458-463
発行日 2026年5月20日
Published Date 2026/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523930800060458
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Point
◆筋層非浸潤性膀胱癌(NMIBC)に対する早期膀胱全摘除術は超高リスク症例において,強さ2で推奨されている.
◆NMIBCに対する早期膀胱全摘除術は,遅発的に行う場合と比較し予後は良好な傾向にある.また,本邦でも施行頻度は決して低くない.膀胱温存から全摘へのタイミングは,新たな治療が出てくる今後も課題である.
◆NMIBCに対するリンパ節郭清には診断的意義はある.しかし陽性率は決して高くなく,合併症の懸念からも再考する必要がある.

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