特集 公衆衛生に役立つロコモティブシンドローム解説—ロコモ対策の現在地
Editorial—今月号の特集について
大江 隆史
1,2,3
,
藤野 善久
4
1NTT東日本関東病院
2ロコモ チャレンジ! 推進協議会
3日本整形外科学会
4産業医科大学産業生態科学研究所 環境疫学研究室
pp.259
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.036851870900040259
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本特集は、超高齢社会におけるロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)という日本の重要課題を、臨床的基礎から公衆衛生的課題、さらには取り組みの社会実装に至るまで、幅広く捉えた企画である。冒頭では、2007年に日本整形外科学会が世界に先駆けてロコモという概念を提唱するに至った経緯や問題意識についても紹介している。
ロコモとは「運動器の障害によって移動機能が低下した状態」と定義され、その背景には多様な疾患や健康状態が存在する。

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