増大号 何度でも見たい! 一般検査パーフェクトガイド
1章 尿検査
腎機能検査
糸球体濾過量,クレアチニンクリアランス
西山 大揮
1
1帝京大学医学部附属溝口病院中央検査部
キーワード:
糸球体濾過量
,
GFR
,
クレアチニンクリアランス
,
Ccr
,
eGFR
,
薬物投与設計
,
慢性腎臓病
,
CKD
Keyword:
糸球体濾過量
,
GFR
,
クレアチニンクリアランス
,
Ccr
,
eGFR
,
薬物投与設計
,
慢性腎臓病
,
CKD
pp.818-819
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540080818
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はじめに
慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)をはじめとする腎疾患において,腎機能の評価指標には糸球体濾過量(glomerular filtration rate:GFR)を用いる.より正確な腎機能評価が必要な場合には,イヌリンクリアランスによる実測GFR(mGFR)の算出が望ましいが,本稿では日常診療で一般的に用いられるクレアチニンクリアランス(creatinine clearance:Ccr)についても解説する.また,近年では簡便な推算式GFR(estimated GFR:eGFR)が広く普及しており,GFRやCcrはさまざまな疾患における薬物投与設計の際にも極めて重要な指標となる.
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