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生物統計学の道標

研究デザインから論文報告までをより深く理解するための24講

生物統計学の道標
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筆頭著者 坂巻 顕太郎 (監修・執筆)

順天堂大学健康データサイエンス学部准教授

その他の著者等 篠崎智大 監修・執筆,上村鋼平,上村タ香理,大野幸子,大庭幸治,川原拓也,村上義孝,米倉佑貴 執筆

厚生労働統計協会

電子版ISBN

電子版発売日 2024年7月10日

ページ数 248

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-87511-894-7

印刷版発行年月 2023年10月

DOI https://doi.org/10.57423/9784875118947

書籍・雑誌概要

医学系研究で必要な統計の知識を研究計画の立案、研究デザイン、データ分析、論文投稿といった一連のプロセスとともに学ぶことができます。
研究手法を初めて学ぶ人だけではなく、これまでに勉強してきたけれど学び足りない、もっと理解を深めたいという人にもおすすめです。
また、医療以外の分野の方にも役に立つコンテンツも多数収録しております。学生、研究者、教職者、医療職など幅広い方々に向けた内容となっており、ていねいな解説で、医療統計の一連の考え方が身につく良書となっております。

目次

目次
第1回 医学系研究における生物統計学の役割(坂巻 顕太郎)
第2回 量的研究におけるリサーチクエスチョンの立て方(米倉 佑貴)
第3回 リサーチクエスチョンに対応する臨床研究デザインの型(上村 タ香理)
第4回 分析研究で用いる代表的な臨床研究デザインとその特徴(上村 タ香理)
第5回 データの分布と1変数の要約(川原 拓也,坂巻 顕太郎)
第6回 2つの変数の関係と要約(川原 拓也,坂巻 顕太郎)
第7回 推測の基礎(上村 鋼平)
第8回 検定とp値(坂巻 顕太郎)
第9回 臨床研究で注意をしたい代表的なバイアス(上村 タ香理)
第10回 交絡バイアスに対処するための方法(上村 タ香理)
第11回 回帰モデル(篠崎 智大)
第12回 イベント発症リスクに対する回帰モデル(篠崎 智大)
第13回 発症や治癒までの期間を考慮する(上村 鋼平)
第14回 回帰モデリング(篠崎 智大)
第15回 無計画な解析における問題(坂巻 顕太郎)
第16回 データ数に関する議論(上村 鋼平)
第17回 統計解析ソフトRによる図表の作成と統計解析(川原 拓也,坂巻 顕太郎)
第18回 文献検討の進め方(米倉 佑貴)
第19回 既存データの利用(米倉 佑貴)
第20回 メタアナリシスの紹介(大庭 幸治)
第21回 報告ガイドラインの紹介(大野 幸子,坂巻 顕太郎)
第22回 記述疫学(村上 義孝)
第23回 質問紙の作り方(米倉 佑貴)
第24回 スクリーニング検査の評価(坂巻 顕太郎)

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