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≪スポーツ理学療法プラクティス≫
急性期治療とその技法
筆頭著者 片寄 正樹 (編)
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2022年2月14日
ページ数 206
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8306-4560-0
印刷版発行年月 2017年8月
書籍・雑誌概要
[スポーツ理学療法プラクティス]は,医療現場・競技現場でスポーツ理学療法に求められる,アドバンスな技術・知識を解説するシリーズ.スポーツ外傷・障害は,急性期の対応が競技復帰時期・重傷度を左右する.本書では,医療現場・競技現場における適切な外傷の評価と処置の方法をエキスパート達が解説する.スポーツ外傷・障害の治療に必要な知識として,損傷を受けた組織の治癒過程とRICEの基礎をわかりやすく解説した.
目次
I 総 説
スポーツ理学療法における急性期治療の位置付け
II 理学療法の基礎科学
1 組織のヒーリングプロセス
1)骨・軟骨
2)成長軟骨
3)筋
4)靱帯
5)半月板
6)皮膚・皮下組織
7)腱・筋腱移行部
2 RICEの科学
III 急性期における部位・病態別理学療法のポイント
1 体幹
1)頭頚部−外傷
2)脊椎脊柱−ヘルニア・腰椎分離症
3)脊椎脊柱−機能性腰痛
2 上肢
1)肩関節−外傷
2)肘関節−外傷
3)手関節−外傷
4)上肢スポーツ障害
3 下肢
1)股関節−外傷
2)股関節−グローインペイン
3)大腿部−肉離れ
4)膝関節−膝関節靱帯損傷
5)膝関節−半月板単独損傷(縫合術後)
6)足関節−捻挫
7)足関節−アキレス腱断裂
8)下肢スポーツ障害
索 引