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パリス・アプローチ 腰,骨盤編
評価と適応
筆頭著者 佐藤 友紀 (著)
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2022年11月7日
ページ数 234
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8306-4356-9
印刷版発行年月 2009年10月
書籍・雑誌概要
『パリス・アプローチ』の第1弾となる「腰,骨盤編」.パリスの徒手療法を,著者であるパリスの愛弟子が解説した本邦初のテキスト.手技を中心にするパリスの徒手療法は本邦にも紹介されているが,本書では,パリス・アプローチは運動学,解剖学を基礎とした評価があり,それに基づく手技の適応があることを説いた実践書.理学療法士必読の1冊.
目次
第I章 パリス・アプローチではこう診療を進める
1.はじめに
1.はじめに
2.機能不全の分類
2.評価
1.疼痛評価
2.初期観察
3.問診(病歴聴取)
4.構造評価
5.自動運動
6.触診
3.脊柱マニピュレ-ション
1.マニピュレ-ションの定義
2.マニピュレ-ションの分類
3.適応時期
4.マニピュレ-ションの効果
5.手技の紹介
第II章 症候群と管理
1.症候群と管理
1.はじめに
2.腰痛についての一般的理解
2.症候群の実際
1.椎間関節機能不全
2.靱帯弱化
3.不安定性
4.椎間板機能不全
第III章 仙腸関節・疼痛と徒手療法
1.仙腸関節の評価・治療について─基礎─
1.はじめに
2.解剖
3.仙腸関節の運動学
4.仙腸関節機能不全の性差
5.基本的検査
6.基本的マニピュレ-ション
7.症候群
2.疼痛と徒手療法(マニュアルセラピー)
1.はじめに
2.疼痛は変化しやすい
3.客観的評価・所見を軽視することで起こり得る“苦痛suffering”
4.疼痛の程度以上の行動障害
5.理学療法士がおこなうべきこと
第IV章 徒手療法(マニュアルセラピー)の歴史
1.徒手療法(マニュアルセラピー)の歴史
1.摘要
2.歴史
3.現代
4.まとめ
索引