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実習にも役立つ人体の構造と体表解剖 第2版

実習にも役立つ人体の構造と体表解剖 第2版
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筆頭著者 三木 明徳 (著)

神戸総合医療専門学校 学校長・神戸大学名誉教授

金芳堂

電子版ISBN

電子版発売日 2024年4月4日

ページ数 469

判型 A4

印刷版ISBN 978-4-7653-1989-8

印刷版発行年月 2024年4月

DOI https://doi.org/10.50910/9784765319898

書籍・雑誌概要

神戸大学医学部保健学科において十数年の歳月をかけてまとめられた解剖学の実習書の改訂版.解剖に関する基本的な知識と解剖実習の際の要点がひと目でわかる!初版から8年の歳月が経ち,第2版を制作することになりました.内容を再度精査し,21章 中枢神経系と22章 神経伝導路は大幅に修正.もともと丁寧でわかりやすかった図ですが,解説に沿って追加した図もあり,より理解を深められる内容としています.

目次

序文

1章 人体の概要
1 身体の区分と解剖学的表現
1.1 人体の特徴
1.2 身体の区分
1.3 解剖学的表現
2 全身の骨格
2.1 頭蓋骨
2.2 脊柱
2.3 胸郭
2.4 上肢の骨
2.5 下肢の骨
3 全身の動脈と静脈
3.1 動脈系
3.2 静脈系
3.3 胎生期の循環系
3.4 リンパ系
4 末梢神経系
4.1 脳神経
4.2 脊髄神経
4.3 自律神経系
2章 体表解剖学実習
5 頭頚部の体表解剖
5.1 頭頚部の表面観察
5.2 頭頚部の骨性指標
5.3 頭部筋の触察
5.4 頚部筋の触察
6 体幹の体表解剖
6.1 体幹前面の観察
6.2 体幹前面筋の触察
6.3 体幹後面の観察
6.4 体幹後面筋の触察
6.5 内臓の体表投影
7 上肢の体表解剖
7.1 上肢の概要
7.2 上肢の骨性指標
7.3 上肢筋の触察
7.4 手の機能
8 下肢の体表解剖
8.1 下肢の概要
8.2 下肢の骨性指標
8.3 下肢筋の触察
3章 人体解剖学実習
9 体幹前面の解剖
9.1 体幹前面の観察
9.2 胸部筋の解剖
9.3 腹部筋の解剖
10 頭頚部の解剖
10.1 頚部の体表解剖
10.2 頚部の解剖
10.3 頭部の体表解剖
10.4 顔面の解剖
10.5 頭蓋内の解剖
11 腹腔および腹部内臓器の解剖
11.1 腹膜腔の開検
11.2 消化管の摘出と観察
11.3 摘出した腹部臓器の観察
12 体幹後面の解剖
12.1 体幹後面の体表解剖
12.2 体幹後面筋の解剖
12.3 頭頚部後面の解剖
12.4 環椎後頭関節と頭部離断
12.5 頭頚部内臓の解剖
13 胸腔および胸部臓器の解剖
13.1 胸腔の開検
13.2 肺の摘出と観察
13.3 縦隔の解剖
13.4 摘出した心臓の解剖
14 上肢の解剖
14.1 上肢の体表解剖
14.2 上肢前面の解剖
14.3 上肢後面の解剖
15 下肢前面の解剖
15.1 下肢前面の体表解剖
15.2 前大腿部の解剖
15.3 前下腿部の解剖
15.4 足背部の解剖
15.5 骨盤壁の解剖
16 後腹壁と骨盤内臓器の解剖
16.1 後腹壁臓器の解剖
16.2 会陰の解剖
16.3 骨盤腔の解剖
16.4 摘出した骨盤内臓器の観察
16.5 男性生殖器の解剖
16.6 女性の泌尿生殖器の解剖
17 下肢後面の解剖
17.1 下肢後表の体表解剖
17.2 殿部の解剖
17.3 後大腿部の解剖
17.4 後下腿部の解剖
17.5 足底部の解剖
18 頭頚部内臓の解剖
18.1 咽頭の観察と解剖
18.2 口部の解剖
18.3 口蓋の解剖
18.4 鼻部の解剖
18.5 喉頭の観察と解剖
19 関節と靱帯の解剖
19.1 体幹の関節
19.2 上肢の関節
19.3 下肢の関節
20 感覚器の解剖
20.1 視覚器の解剖
20.2 聴覚・平衡器の解剖
4章 中枢神経系
21 中枢神経系
21.1 中枢神経系の概要
21.2 脊髄
21.3 脳幹と小脳
21.4 間脳
21.5 終脳
21.6 脳の被膜と脳室系
21.7 中枢神経系の血管
22 神経伝導路
22.1 反射弓
22.2 求心性伝導路
22.3 遠心性伝導路
5章 骨格筋の発生と神経支配
23 骨格筋の発生と神経支配
23.1 骨格筋発生の概要
23.2 頭頚部筋の発生
23.3 体幹筋の発生
23.4 体肢筋発生の概要
参考文献
索引