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救急現場から専門医へ あの先生にコンサルトしよう!

各科コンサルトが劇的にうまくなる業界No.1のHow to本

救急現場から専門医へ あの先生にコンサルトしよう!
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筆頭著者 増井 伸高 (編著)

金芳堂

電子版ISBN

電子版発売日 2021年3月29日

ページ数 280

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7653-1863-1

印刷版発行年月 2021年2月

DOI https://doi.org/10.50910/9784765318631

書籍・雑誌概要

「患者情報がうまく伝わらない……」「専門医に動いてもらえない……」、そして、「コンサルトがうまくないためか、患者さんが良くならない……」、そのような歯がゆい思いをした臨床医は多いことでしょう。

治療経過にも大きく影響を及ぼすコンサルトは、最重要治療であり、単なる患者情報の伝達ではありません。しかし、このように重要なコンサルトの方法は、誰からも教えてもらうことはありません。

本書では、誰でも実践できるコンサルトの方法などを紹介します。第1章では、すべての診療科に使えるコンサルトスキルをSTEP方式で解説します。第2章では、救急現場の症例を挙げ、コンサルトの実践を学びます。STEP方式のコンサルトスキルを使い、「あの先生」にコンサルトしていきます。なお、各診療科のコンサルト先は、一流の臨床医で最高の教育者ばかりです。その先生方の頭の中も知ることができ、コンサルトの極意もわかります。第3章では、コンサルトのトラブルの対応を解説します。

コンサルトに関する知識や技術がすべて詰まった本書は、専門医につなぐことが多い若手医師や研修医、さらには彼らを指導・サポートする先生方にもオススメの1冊です。

目次

はじめに
本書のトリセツ
第1章〈総論〉 絶対にうまくいくコンサルトの型(増井伸高)

STEP1 開口一番の刺さるコトバ
A コンサルタントが最初に知りたいことは?
B 開口一番で刺さるコトバを!
C アセスメントし、コンサルト目的を明言する
D 診断がつかない場合
E 「治療」や「入院」は依頼でなく相談する

STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える
A 厳選ワードを3つのポイントに落とし込む
B 各ポイントのキーワード選び
C 診断がつかない場合のSTEP2の伝え方
D STEP2からSTEP3のQ&Aへつなげる

STEP 3 Q&A
A Q&Aの出来が「丸投げ感」を払拭する
B 検査や治療をどこまでするか?
C コンサルトは「型」と「臨床力」の両輪が大切

FINAL STEP クロージングを華麗に締めくくる
A パターン1 コンサルタントがすぐにベッドサイドに来る
- 1)来訪後すかさず謝礼をする
- 2)専門医の技術を盗む
- 3)追加の情報確認
- 4)「あとはやっておきます」への返答
- 5)気遣いする本当の理由
B パターン2 コンサルタントがすぐにはベッドサイドに来ない
- 1)来訪までの検査や治療の具体的なオーダー
- 2)ベッドサイドに来る時間を確認する
- 3)患者さんや家族への説明をどこまでするか確認する
第2章〈各論〉実践! あの先生にコンサルトしてみよう

CASE1 救急医にコンサルト その1(増井伸高)
A 本症例における救急医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 救急医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)感染症のチェックポイント
- 4)薬剤性意識障害のチェックポイント
C 救急医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 救急医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE2 救急医にコンサルト その2(坂本壮)
A 本症例における救急医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 救急医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
C 救急医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 救急医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE3 救急医にコンサルト その3(林寛之)
A 本症例における救急医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)専門医が考えた社会的評価
B 救急医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴ではここをチェック
- 2)身体所見ではここをチェック
- 3)DVの診療の流れをチェック
C 救急医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 救急医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE4 総合内科医にコンサルト(西村康裕、上田剛士)
A 本症例における総合内科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 総合内科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)画像正常の脳梗塞のチェックポイント
- 4)神経変性疾患のチェックポイント
C 総合内科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 総合内科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE5 感染症科医にコンサルト(岸田直樹)
A 本症例における感染症科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 感染症科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)憩室炎のチェックポイント
- 4)蜂窩織炎のチェックポイント
C 感染症科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 感染症科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE6 循環器内科医にコンサルト(杉山裕章)
A 本症例における循環器内科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 循環器内科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)非心原性失神のチェックポイント
- 4)心原性失神のチェックポイント
C 循環器内科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 循環器内科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE7 呼吸器内科医にコンサルト(倉原優)
A 本症例における呼吸器内科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 呼吸器内科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)気管支拡張症、非結核性抗酸菌症のチェックポイント
- 4)肺血栓塞栓症のチェックポイント
C 呼吸器内科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 呼吸器内科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE8 消化器内科医にコンサルト(小林健二)
A 本症例における消化器内科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 消化器内科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)急性胆管炎のチェックポイント
- 4)急性膵炎のチェックポイント
- 5)Mirrizi症候群のチェックポイント
C 消化器内科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 消化器内科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE9 消化器外科医にコンサルト(窪田忠夫)
A 本症例における消化器外科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 消化器外科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)腸管虚血のチェックポイント
- 4)下部消化管穿孔のチェックポイント
C 消化器外科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した指導医からの質問と答え
D 消化器外科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE10 脳神経内科医にコンサルト(三浦敏靖)
A 本症例における脳神経内科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 脳神経内科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)脳卒中のチェックポイント
- 4)てんかんのチェックポイント
- 5)低血糖のチェックポイント
C 脳神経内科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 脳神経内科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE11 脳神経外科医にコンサルト(横堀將司)
A 本症例における脳神経外科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 脳神経外科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)急性硬膜下血腫のチェックポイント
- 4)慢性硬膜下血腫のチェックポイント
C 脳神経外科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 脳神経外科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE12 整形外科医にコンサルト(仲田和正)
A 本症例における整形外科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 整形外科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)壊死性筋膜炎のチェックポイント
- 4)蜂窩織炎/皮下膿瘍のチェックポイント
C 整形外科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 整形外科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE13 耳鼻科医にコンサルト(藤原崇志)
A 本症例における耳鼻科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 耳鼻科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)前庭神経炎のチェックポイント
- 4)突発性難聴のチェックポイント
C 耳鼻科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 耳鼻科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE14 眼科医にコンサルト(石岡みさき)
A 本症例における眼科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 眼科医の知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)“緑内障発作”のチェックポイント
- 4)動眼神経麻痺のチェックポイント
C 眼科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 眼科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!

CASE15 精神科医にコンサルト(宮内倫也)
A 本症例における精神科医の頭の中
- 1)専門家の思考プロセス
- 2)専門家が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 精神科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)抗精神病薬のrebound/withdrawalのチェックポイント
C 精神科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門家からの質問と答え
D 精神科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門家のやる気スイッチはここ!

CASE16 歯科口腔外科医にコンサルト(堀向弘眞)
A 本症例における口腔外科医の頭の中
- 1)専門医の思考プロセス
- 2)専門医が考えた鑑別疾患
- 3)鑑別診断の評価方法と注意点
B 歯科口腔外科医が知りたい情報とその理由
- 1)病歴と身体所見ではここをチェック
- 2)検査ではここをチェック
- 3)歯牙脱臼のチェックポイント
- 4)口唇裂創のチェックポイント
- 5)下顎骨骨折のチェックポイント
C 歯科口腔外科医の赤筆添削
- 1)STEP1 開口一番・刺さるコトバ
- 2)STEP2 厳選ワードで依頼の根拠を伝える来院状況・診断方法・重症度をショートプレゼンテーション
- 3)STEP3 Q&A 研修医が予測した専門医からの質問と答え
D 歯科口腔外科医からのアドバイス
- 1)ここがコンサルトのベストタイミング
- 2)意外と知らない業界ルール
- 3)こんなコンサルトはNG
- 4)専門医のやる気スイッチはここ!
第3章〈結論〉 コンサルトのトラブルシューティング

GUIDE1 トラブル防止の3つのポイント
A タイミング―来院後90分が目安―
B 場所―時には相手のホームへ足を運べ!―
C 主治医感―入院病棟に入るまで責任はあなたにある―

GUIDE2 コンサルトとCASEプレゼンテーションの違い
A コンサルト、CASEプレゼン、どこが違う?
B わかりやすく違いを図解
C 教育熱心だとコンサルトがCASEプレゼンに?

GUIDE3 主治医が決まらない7つの原因と対策
A 初級編
- 原因1)依頼目的が伝わっていない
- 原因2)オーバートリアージ
- 原因3)術後トラブル
- 原因4)マンパワー不足・ベッド不足
B 応用編
- 原因5)2つの科の間の疾患
- 原因6)アイデンティティーの相違
- 原因7)複合疾患の場合
C 最後に

COLUMN
紹介状の書き方
コンサルトの多い医師は?
転院電話はゴルフ作戦
術中外科医へのコンサルト
STEP0のコンサルト
僻地離島の搬送時に考えたいこと
コンサルトを受ける側になったら

あとがき
索引
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