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失敗例から学ぶ 糖尿病療養指導が劇的に変わるマジックワード
筆頭著者 坂根 直樹 (著)
金芳堂
電子版ISBN
電子版発売日 2021年7月12日
ページ数 176
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-7653-1808-2
印刷版発行年月 2020年3月
書籍・雑誌概要
糖尿病療養指導がうまくいくコミュニケーション方法を伝授!具体例をまじえ、患者に響く効果的なマジックワードなどを紹介。
目次
第1章 今、求められる糖尿病療養指導は?
プロローグ “ましょう”の医療従事者と“でも”患者
1 健康教育の変遷
2 コーチングと意味づけティーチング
3 新人とベテラン医療従事者が陥りやすい罠
4 患者をやる気にさせる魔法の言葉はあるか?
第2章 糖尿病の理解を深める
糖尿病の概要
CASE 2-1 特に、自覚症状はない
CASE 2-2 糖尿病の合併症って何?
CASE 2-3 合併症がなかなか覚えられない
CASE 2-4 別に長生きしたくない
CASE 2-5 血糖値が覚えられない
CASE 2-6 毎回、同じ指導でウンザリ
CASE 2-7 糖尿病がピンとこない
CASE 2-8 「HbA1c」って何?
CASE 2-9 私の糖尿病はどのくらい?
CASE 2-10 糖尿病のけがあるだけ
第3章 糖尿病療養指導 体重管理編
肥満者の言い訳
CASE 3-1 水を飲んでも太る
CASE 3-2 食事や運動は変えられない
CASE 3-3 固太りだ
CASE 3-4 そんなに食べていない
CASE 3-5 ダイエットの仕方はわかっている
CASE 3-6 やる気スイッチが入らない
CASE 3-7 意志が弱いんです
CASE 3-8 ダイエットが3日坊主になる
CASE 3-9 夏場に太る
CASE 3-10 旅行に行くと体重が増える
第4章 糖尿病療養指導 食事編
食事の言い訳
CASE 4-1 そんな難しい食事療法はできない
CASE 4-2 カロリー計算は面倒
CASE 4-3 食事記録をつけるのは面倒
CASE 4-4 昔からの癖で早食いで
CASE 4-5 つい食べてしまう
CASE 4-6 もったいないから
CASE 4-7 ストレスで食べる
CASE 4-8 健康番組を見て食事には気をつけているのに
CASE 4-9 ドカ食いしてしまう
CASE 4-10 夕食の白米は抜いているのに痩せない
第5章 糖尿病療養指導 運動編
運動不足の患者さんの言い訳
CASE 5-1 運動する気持ちがわかない
CASE 5-2 特に何も運動していない
CASE 5-3 テレビの守りをしている
CASE 5-4 家でゴロゴロしている
CASE 5-5 暑くて運動できない
CASE 5-6 膝が痛くて歩けない
CASE 5-7 水着になるのが嫌
CASE 5-8 運動する時間がない
CASE 5-9 1人ではなかなか歩けない
CASE 5-10 運動が続かない
第6章 糖尿病療養指導 薬物療法編
薬物療法をしている人の言い訳
CASE 6-1 薬を飲み始めたら、一生飲まなければならない
CASE 6-2 注射は絶対に嫌だ
CASE 6-3 なるべく薬は飲みたくない
CASE 6-4 薬の副作用が心配
CASE 6-5 薬を増やされたくない
CASE 6-6 薬の名前が覚えられない
CASE 6-7 なぜか薬が余るんです
CASE 6-8 低血糖が心配
CASE 6-9 むくみが気になる
CASE 6-10 おならが気になる
第7章 糖尿病療養指導 血糖測定編
血糖測定をしている人の言い訳
CASE 7-1 血糖測定は痛い
CASE 7-2 測定する気がない
CASE 7-3 血糖測定は面倒
CASE 7-4 測定した結果がよくわからない
CASE 7-5 低血糖が心配
CASE 7-6 低血糖の症状がよくわからない
CASE 7-7 毎日、血糖測定できない
CASE 7-8 低血糖後に高血糖になる
CASE 7-9 高血糖が心配
CASE 7-10 血糖を測定しないと心配になる
参考文献
おわりに
索引
おすすめのマジックワード一覧
著者プロフィール
(コラム)
HbA1c外来
糖尿病警察
脂肪吸引術
ピマ族の運命は?
運動療法は薬
CGMとFGM